夏の終わり
2010年 09月 02日
といってもまだまだ暑い日が続いてます。
どもフルート(*`・ω・)ゞデシ
お盆をはじめ、お寺にとって一年で一番忙しい八月が終わりました。
九月もお彼岸があったりするんですが・・・
ここ二週間くらいWiiで出たゼノブレイドっていうRPGをやっていました。
東京にはWiiがないので暇つぶしを兼ねて久振りにRPGをやろうかと思い立ったから。
昨日クリアしたんですがこのゲーム、予想以上の出来でした。
一昨年あたり箱○でRPGラッシュがあったけどそれらのゲームと比べてみても全然負けてない。
さすがにHD機のゲームじゃないのでグラ(主にキャラのアップ時の顔)は箱○のゲームを先にやると見劣りするけれども、別段気になるほどじゃないと感じました。
ストーリーも王道ではあるけれど引き込まれるし、今までにない世界観が魅力的。
広大なフィールドでシームレスで展開する戦闘も楽しいし、クエストも山ほどある。
今まで正直Wii(笑)だったけれど今はWii△って程楽しめました。
太鼓判を押せる出来なのでRPGが好きなら手を出してみるといいと思います。
ただ、来年からは社会人になる自分としてはRPGはそろそろ限界なのかなと思ってしまったり・・・
RPGって分野はどうしてもクリアまでに膨大な時間を食う。
学生時代ほど時間が取れるわけじゃない社会人が、ゲーム離れしていく理由がなんとなくわかった気がします。特に日本人ってRPGってジャンル好きだしね
以下もう少し感想(箱○のRPGと比較して)
箱○のJRPGはどれも尖ったものばかりなのでそういう意味ではかなりゼノブレイドは万人向けに出来ていた気がする。
テイルズオブヴェスペリアはトゥーン調のグラが受け入れられればかなり面白い。特にロードやシステム面がよく配慮してあった。
インフィニットアンディスカバリーはゼノブレイドにかなり近いコンセプトの作品。ストーリーの短さやシステム面での練りこみの甘さがかなり目に付く出来だった。自パーティとAIによる2パーティの三組で攻略するところとかJRPGの未来を感じたけどね。
ラストレムナントは戦闘システムがかなり特殊。だがそれがいい。開発者が同じだけあってサガ臭がすごい。ただ戦闘中の処理落ちや1戦闘が長引くのがつらかった。個人的にグラ自体は箱○のRPGの中でもかな好みだったけどそこに凝ったせいで戦闘システムをはじめとしたいろんな部分にしわ寄せが来たと聞いてなんだかなぁ。
スターオーシャン4はアクション要素が高い戦闘が売り。ストーリーも途中までは面白い。ただキャラの造形とその話し方に最後まで慣れることが出来なかった。システム面でもなんか違和感を感じるしラスダンから他の惑星行くのにディスクチェンジ必要とか正直舐めているとかしかいいようがない。
ロストオデッセイは古きよきターン制RPG。FFの生みの親が作っただけあって昔のFFっぽい(らしい)。千年の夢という短編小説がゲーム中に出てくるけど、これが素晴らしい。ゲームシステム自体はかなりオーソドックスだけど、レベル補正が掛けられていてボスだけでなく雑魚戦も緊張感が半端無い。ただ子供二人をはじめとした声優の棒っぷりが鼻につくのと頻繁に入る長いロードにモチベーションを削がれる。
どれも面白い部分があるけれども同時に尖っているのが多い。
ゼノブレイドはその辺がかなり薄まっていながらもバランスよくまとまっていた。
ゼノブレイドをやった後だとインアンの目指していたのはこういう感じだったのかと思うほど。
後はすごく細かいけどインアンやラスレムあたりと比べるとキャラの走り方に違和感を感じない。
マップが広いのでどうしても走る後姿をよく見る。ここが自然でなにより。
よく言われるのはグラフィックにばかり力を入れて中身スカスカのゲームがHD機には多いってこと。
やっぱりHD機だと作りこめる分逆に中途半端になっちゃうのかなぁ。
ある程度制限がある中で工夫するのが日本人にはあってるらしいし。
ともかくゼノブレイドは本当に良作なのでオススメです。
どもフルート(*`・ω・)ゞデシ
お盆をはじめ、お寺にとって一年で一番忙しい八月が終わりました。
九月もお彼岸があったりするんですが・・・
ここ二週間くらいWiiで出たゼノブレイドっていうRPGをやっていました。
東京にはWiiがないので暇つぶしを兼ねて久振りにRPGをやろうかと思い立ったから。
昨日クリアしたんですがこのゲーム、予想以上の出来でした。
一昨年あたり箱○でRPGラッシュがあったけどそれらのゲームと比べてみても全然負けてない。
さすがにHD機のゲームじゃないのでグラ(主にキャラのアップ時の顔)は箱○のゲームを先にやると見劣りするけれども、別段気になるほどじゃないと感じました。
ストーリーも王道ではあるけれど引き込まれるし、今までにない世界観が魅力的。
広大なフィールドでシームレスで展開する戦闘も楽しいし、クエストも山ほどある。
今まで正直Wii(笑)だったけれど今はWii△って程楽しめました。
太鼓判を押せる出来なのでRPGが好きなら手を出してみるといいと思います。
ただ、来年からは社会人になる自分としてはRPGはそろそろ限界なのかなと思ってしまったり・・・
RPGって分野はどうしてもクリアまでに膨大な時間を食う。
学生時代ほど時間が取れるわけじゃない社会人が、ゲーム離れしていく理由がなんとなくわかった気がします。特に日本人ってRPGってジャンル好きだしね
以下もう少し感想(箱○のRPGと比較して)
箱○のJRPGはどれも尖ったものばかりなのでそういう意味ではかなりゼノブレイドは万人向けに出来ていた気がする。
テイルズオブヴェスペリアはトゥーン調のグラが受け入れられればかなり面白い。特にロードやシステム面がよく配慮してあった。
インフィニットアンディスカバリーはゼノブレイドにかなり近いコンセプトの作品。ストーリーの短さやシステム面での練りこみの甘さがかなり目に付く出来だった。自パーティとAIによる2パーティの三組で攻略するところとかJRPGの未来を感じたけどね。
ラストレムナントは戦闘システムがかなり特殊。だがそれがいい。開発者が同じだけあってサガ臭がすごい。ただ戦闘中の処理落ちや1戦闘が長引くのがつらかった。個人的にグラ自体は箱○のRPGの中でもかな好みだったけどそこに凝ったせいで戦闘システムをはじめとしたいろんな部分にしわ寄せが来たと聞いてなんだかなぁ。
スターオーシャン4はアクション要素が高い戦闘が売り。ストーリーも途中までは面白い。ただキャラの造形とその話し方に最後まで慣れることが出来なかった。システム面でもなんか違和感を感じるしラスダンから他の惑星行くのにディスクチェンジ必要とか正直舐めているとかしかいいようがない。
ロストオデッセイは古きよきターン制RPG。FFの生みの親が作っただけあって昔のFFっぽい(らしい)。千年の夢という短編小説がゲーム中に出てくるけど、これが素晴らしい。ゲームシステム自体はかなりオーソドックスだけど、レベル補正が掛けられていてボスだけでなく雑魚戦も緊張感が半端無い。ただ子供二人をはじめとした声優の棒っぷりが鼻につくのと頻繁に入る長いロードにモチベーションを削がれる。
どれも面白い部分があるけれども同時に尖っているのが多い。
ゼノブレイドはその辺がかなり薄まっていながらもバランスよくまとまっていた。
ゼノブレイドをやった後だとインアンの目指していたのはこういう感じだったのかと思うほど。
後はすごく細かいけどインアンやラスレムあたりと比べるとキャラの走り方に違和感を感じない。
マップが広いのでどうしても走る後姿をよく見る。ここが自然でなにより。
よく言われるのはグラフィックにばかり力を入れて中身スカスカのゲームがHD機には多いってこと。
やっぱりHD機だと作りこめる分逆に中途半端になっちゃうのかなぁ。
ある程度制限がある中で工夫するのが日本人にはあってるらしいし。
ともかくゼノブレイドは本当に良作なのでオススメです。
by flute-78takeoff
| 2010-09-02 09:55
| 日記